ちゅうりっぷ組の子ども達は、体を動かすことが大好きで、生活の中で様々な運動遊びを
楽しんでいます。その『楽しい』気持ちを大切にしつつ、年長組で取り組む内容を見据え、
次の活動について丁寧に取り組んできました。

【走る】…自分で体の動きをコントロールしながら、“走る”速さに喜びを感じる。

【とび箱】…とび箱に手をついて、腕の力を使って両足で跳びのる。

【両足跳び】…輪の中に両足を揃えてジャンプする。

【鉄棒ぶら下がり】…しっかり鉄棒を握ってぶら下がる。

友だちの様子を真似したり、教師の気づきの言葉に考えながらじっくり取り組みます。

 子どもたち一人ひとりの「元気な返事」・「かけっこのよーいのポーズ」・「フィニッシュの
ポーズ」にもご注目ください。

 入園した頃は、お家の方から離れられず泣いていた子ども達も、最近ではクラスのおともだちにも興味を持ち始め、追いかけっこをしたり段差をよじ登ったりして、色々なことに挑戦しながら遊ぶようになってきました。

 日頃の活動では、ふれあい遊びやマット運動などに取り組みながら、全身を使うことの楽しさを十分に味わっています。

 今日は、子どもたちの大好きな乗り物に乗って、マットの山を四つん這いで登り、リンゴやバナナなどの果物を採り、動物さんに会いに行きます。

 初めての運動会で緊張することもあるかもしれませんが、日頃の元気な様子や笑顔をお見せできるように、みんなで頑張ります。

 年長組では、運動会に向けて国旗を描きました。
 ずらりと並んだ200近くの国旗を見て驚いた子どもたち。描いてみたい国旗を決め、定規を使って線をひいたり、全体のバランスを見ながら丸や星を書いたりし、最後にクレパスで丁寧に塗っていきました。
 色とりどりの綺麗な国旗を是非ご覧ください。

 今回の器具発表は、『Sports day』で取り組んできた内容です。
体の動きをイメージしながら、どうやったら出来るようになるかを意識し、実際にタブレットで撮影した自分をみて考えたり、うまくいった友達のどうやったら出来るようになっていったかを聞きながら取り組んできました。この活動は今後も続けていきたいと考えています。

 今回は、次のポイントを意識しながら取り組みます。
 それぞれが考えながら取り組む姿を、どうぞご覧ください。

(鉄棒)

・鉄棒の握り方に気を付ける

・腕を鉄棒にひきつけ、腕の力を感じながら取り組む

(跳び箱)

・踏切板を両足をそろえてとぶ

・跳び箱のどこに手をつけばよいか考える

(マット運動)

・前転を行う時に頭のどこをつけるのか、手をどこに置くのかを考える

 1学期の参観の折り、年中組の保護者の皆様には、子ども達の『パクパクモンスター』の活動を参観いただきました。虹のような軌道を描きながらモンスターの口に入っていく玉を意識した活動は、この玉入れの活動につながっています。
 闇雲にかごに向かって投げるのでなく、どうやったらかごに入るのかを意識しながら取り組みます。どちらが勝つかは、こうご期待です。

ルール

・玉入れは3回戦です。一回戦終了毎に、玉の消毒をします。(時間をいただきます)
 3回戦目は片付け競争です。

・長い時間をさけ、一回戦あたりの時間は、30秒に設定します。

・教師の合図(笛)で座るまでが勝負です。

 NHK でおなじみの『ツバメ』の曲、一度は耳にされた方も多いことかと思います。
小さなツバメが大きな夢を持つまでに至る様々な風景を歌うこの曲は、子ども達の大好きな
曲の一つです。
 年中組では、その歌詞のテーマにあるSDGsについて考え、動きの一つ一つに意味が込められて
いることを知りました。今回、この曲のテーマを意識しながら取り組んだのは次の2点です。

  ・自分がツバメになったイメージも持ち、歌詞の意味を考えながら取り組む

  ・体幹を意識した動きに挑戦する

≪バランス(片足立ち)・アザラシ・カメ・V字バランス・ブリッジ≫   

 視線や隣の友だちとの間隔も気を付けながら取り組みます。
最後に、全員で「ツバメが笑いながら飛んでいく」様子をイメージした形に変化します。
 どうぞ、お楽しみに。

 年中組から始まった『Sports day』は、週に1度、運動活動専門の先生との活動です。
 この活動では、運動遊びを存分に楽しんでいます。活動後には、子ども達がどういった運動スキルが育っているのかを数値化し分析し、次の活動に活かす取り組みを続けているところです。

 今回のかけっこでは、そういった取り組み活かし、

・速く走るための動きを考える
・体のバランスを意識する→カーブを走る  

をテーマに取り組んできました。

 子ども達の走るグループは、25メートル走のタイムを測定し、タイム差のない子ども達同士で構成しています。取り組むたびに1位が変わっていくためか、子ども達の一生懸命さがよく伝わります。

 あきらめずにゴールを目指す姿にご期待ください。

 開会式でご覧いただいた「しせい体奏」は、子ども達が朝の活動をスタートする際に行っているものです。その中で、子ども達が頑張りたいポイントとして決めた「手足の曲げ伸ばし」「バランスをとること」を丁寧に取り組めないかと考えたのが年少組オリジナルの『サンサン体操』です。

 おなじみのアンパンマンの曲にのって体の動きをイメージしながら取り組みます。
 途中、クラス別に『サン=sun』にちなみ、太陽をイメージして円形になります。今回は、各クラスの保護者の皆様に子ども達の素敵な笑顔をを見ていただきたいと考え、それぞれのクラスの観覧席近くで体操をします。

 3クラスの明るく楽しい『サンサン体操』をどうぞお楽しみください。

 生活の中で、『走る』という運動は、子ども達にとって身近なものの一つです。

 何気なく行っている体の動きをみんなで意識し、

・走り出すときにどう体を動かすとよいか
・どこを目指して走るとよいか

を考えながら取り組んできました。

 取り組んでいく中で、『走る』ことがさらに好きになったようです。そんな子ども達の姿を少しでも応援して頂きたいと考え、これまでよりも距離を伸ばすことにしました。
 スタート地点で張り切ってお返事する姿に、これまでの取り組みを心から楽しんできた子ども達の様子を感じていただけることでしょう。
 子ども達それぞれが担任の『よーい』の合図で『走り出し』を意識しているところ、笑顔でゴールまで走る姿をどうぞご覧ください。

 ちゅうりっぷ組の子ども達は、これまで両面テープや糊を使って貼る、クレパスで描く、紙を折る、その他、粘土あそびや絵具あそび(クラスで栽培した野菜〈オクラ、ピーマン〉を使った野菜スタンプ・スポンジスタンプ)などの活動を行ってきました。

 今回は、季節の果物を題材として「ぶどう」を作りました。「ぶどうを作るよ」と子ども達に
話すと「ヤッター!」「わ~い!」などの声が上がり、作る前から喜ぶ姿がありました。
 「ぶどうにはどんないろがある?」と尋ねると「むらさき」「みどり」と声が上がり、各自好きなぶどうの色、葉の色を選んで作りました。

 この活動では
・貼る紙の全面に糊をつける
・紙を押さえてはがれないように貼る
 ことをがんばること(ねらい)として作成しました。
 
 また、ぶどうの写真を見ながら円形の紙を一部重ねて貼ったり、好みの色だけを選んで貼ったり、ひとりひとりの美味しそうなぶどうができ、「むらさきのぶどうたべたよ」「みどりのぶどうたべたよ」「ぶどうはあまくておいしい」「ぶどうすき」などの声も聞かれ、子ども達の楽しんで作っている姿が見受けられました。

 壁面に貼るときにも、子ども達が自分で貼る場所を決めました。
 

 0.1歳児の子どもたちは、花紙を丸めたりクレパスで自由に絵を描いたり、シール貼りをしたり等、手の平や指先を使った活動に取り組んできました。
 また、野菜(ピーマン・オクラ・トマト)を植え、水をあげて育てる経験もしました。
 今回は、 収穫した野菜を使ったスタンプでTシャツを作成しています。
ピーマン・オクラ・れんこん・ゴーヤそれぞれに色や形があり、感触を確かめたり匂ってみたりする姿が見られました。野菜を手にしっかりと握って スタンプを押しています。色づいた野菜の切り口の形を見て、子どもたちの驚きと喜びの表情が溢れていました。
 給食でも、野菜を自分で口に運ぶ姿が見られるようになりました。
野菜スタンプのTシャツで、自分や友だちを応援します。

 しせい体奏は2013年に発表した第一学園オリジナルの体奏です。

 自分で考え、自分で行動する『脳力(のうのちから)」を育てるために、毎朝みんなで
取り組んでいます。

1番…体の構造(筋肉・骨格・体幹)を理解するために、体のどこを使っているのかを意識する

2番…情景をイメージしながら思い切り身体を動かすことに取り組んでいます。

 今年度より日本語と英語のナレーションを入れた映像を観ながら、友だちと活動したり、
他学年の子ども達で教えあう姿が見られています。
 それぞれの学年が課題を持ち、『運動する楽しさがわかる』ことを目標にボディイメージを
もって楽しんでいる体奏です。

 どうぶつ体操は2014年に発表した低年齢の子ども達の身体に合わせた第一学園オリジナルの
体操です。
 この体操は、友だちと一緒に動物園に出掛けるところから始まります。
動物園の中に入ると、色々な動物に出会い、その動物の動きを真似しながら仲良くなっていく…
といったストーリーで展開していきます。
 乳幼児期に必要な運動(這う・とぶ・のばす等)を取り入れ、ゾウ、キリン、クジャク等に
変身して腕やアキレス腱を伸ばしたり、高くジャンプすることによって足の筋力をつけた
バランス感覚を身につけます。
 また、子ども達の思いのままの動きが自然と強い体を作り、胸を開いて体に酸素をたくさん
取り込むことにより、脳の発達を促します。

 プログラムの最後を飾ります年長組の『クラス対抗リレー』。例年、各クラスを2グループに分け取り組んできましたが、今年度は、クラス対抗で取り組むことにしました。

 コロナ禍で一生懸命、『命』を守るルールを守りながら頑張ってきた子ども達。
 今回は、広い体育館で思い切り走ります。リレーの順番は、子ども達がクラスのみんなで考えたものです。『勝つ』をテーマに走り方、バトンの渡し方を考えながら作戦を考えてきました。
 練習では両クラスの実力は同じくらい。
 勝負の行方は…?ご期待ください。

 ルール

・コーナーを1週走る

・速くバトンパスをするクラスの子ども達がコーナー側に行く。(その時に走ってくる順番)

・クラスの友達にバトンを渡す。

・渡したら、各クラス2グループに分かれて並んで応援する

 今回、マーチングに選んだ曲は、ドラマ『ウォーターボーイズ』のテーマ曲『シンクロBOM―BA―YE』です。様々な困難に立ち向かい、努力することの素晴らしさ、協力することの大切さをテーマに描いたドラマにヒントを得て、『アーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)』をイメージし、太鼓・カラーガード・ポンポンを使って取り組んできました。
 音楽の“強弱”を意識するとともに、“拍”を意識しながら、動きやリズムを言葉にして取り組みます。

 各手具のポイントは次の通りです

・太鼓…みんなを応援する拍手や歓声

・カラーガード…プールに吹き抜ける風

・ポンポン…水しぶきや水の粒

 ※広い場所で取り組むため、多少の音のずれが予想されます。子ども達が安心して取り組めるよう『ドラムメジャー』(前方)の他、後方に『サブドラムメジャー』を配置しております。

 今回の器具発表は、『Sports day』で取り組んできた内容です。
体の動きをイメージしながら、どうやったら出来るようになるかを意識し、実際に
タブレットで撮影した自分をみて考えたり、うまくいった友達のどうやったら
出来るようになっていったかを聞きながら取り組んできました。
 この活動は今後も続けていきたいと考えています。

 今回は、次のポイントを意識しながら取り組みます。
それぞれが考えながら取り組む姿を、どうぞご覧ください。

  (鉄棒)

    ・鉄棒の握り方に気を付ける

    ・腕を鉄棒にひきつけ、腕の力を感じながら取り組む

  (跳び箱)

    ・踏切板を両足をそろえてとぶ

    ・跳び箱のどこに手をつけばよいか考える

  (マット運動)

    ・前転を行う時に頭のどこをつけるのか、手をどこに置くのかを考える

 年中組では、運動会に向けていろんなことに挑戦する自分や友だちに、ピカピカのメダルをあげたい!とメダルを作りました。周りのキラキラは、折り紙を折って自分で間隔を考えながら切り、輪っかを作って貼りました。
 メダルの真ん中には、頑張る自分の顔を描きました。
 子どもたちの素敵なメダルをご覧ください!

『野菜Tシャツで頑張るぞ』

 年少組では、春から子どもたちが育てた野菜を使って、野菜スタンプを行いました。
 色とりどりに押されたスタンプを見て、見立て描きもしました。
「おくらがおはなにみえるよ」と教師と話をしながらクレパスを使ってイメージしたものを描きました。自分で描いた顔にTシャツを貼り、運動会に向けて頑張って取り組む姿を表現しました。

 世界に一つだけのTシャツをお楽しみください。

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もも組 ・ ばら組

 これまでの取り組みの様子を写真でお届けします。
写真は担任の先生が選んだものに入れ替えることが可能です。

 ここに文章を入力します

 どうぞご覧ください。

・あおもんから、親子で入場します
・トラック中央(配置図Cエリア)であんぱんまん体操を踊ります
・ここに説明を入力します

・4~5人のグループで走ります
・ここに説明を記入します

 さあ、運動会が始まります。
子供達は、今日の日を楽しみに様々な活動に 取り組んでまいりました。  

 ひとりひとりが、胸をはって入場します。

ぼく・わたしを見て! 

すてきでしょう

 そんな子供達の前向きな想いを感じて
いただけたら と思います。

 どうぞ大きな拍手で応援をお願いします。

 保護者の皆様のご理解ご協力に深く感謝申し上げます。

杉並台幼稚園

〒861-1112
  熊本県合志市幾久富1656-485
   TEL 096-248-4555
   [ お問い合わせ時間 / 8:30-17:00 ]

第一幼稚園

〒860-0863
 熊本県熊本市中央区坪井4丁目20-22
   TEL 096-344-6465
   [ お問い合わせ時間 / 8:30-17:00 ]

こども達にとって、自ら進んで挑戦できる環境とは
どのようなものでしょうか。

第一学園では、取り組みの過程を大切にしています。
うまくいかないことがあっても、だいじょうぶ!
友達や先生と、次はどこに気をつければよいのか
何がポイントなのか考え、見つけ出していきます。

つまり、ひとりですべて抱え込まなくても
仲間や先生がいつも傍にいて助けてくれるということなんです。

だから、みんな安心です。
取り組む前から失敗を恐れません。

園は思いっきり失敗をしに来るところです。

併せて、段階的な課題に挑戦できるような環境も整えています。
例えば園庭にある複合遊具(ハッピーランド)
年少組から年長組まで
身体の発達を促す様々な運動に取り組むことができる
エリアが設けられています。

こども達にとって、安全とは何でしょう。

危険からすべて遠ざけ、こども自身が動く前に大人が止めてしまうことが
安全への意識を育むことにつながるのでしょうか。

第一学園では、危険な内容とその危険に対する適切な行動を
こどもと考える機会を大切にしています。

避難訓練も、ただ移動するだけではなんの意味もありません。
火災の時はどうすればよいのか
地震の時は何を確認すればよいのか
そして最終戦すべきものは何なのか
様々なケースでの避難訓練を定期的に行うことで
これらの危険を想定内の出来事として考えられるよう
日々取り組んでいます。

困ったときに「困った」と言える
助けてほしいときに「助けてほしい」と伝えられる

それが、これから先の人生において
自分のいのちを自分で守ることに
つながっていくのだと考えます。

ひとりひとり、考え方は違います。
ひとりひとり、得意なことも違います。

人と違うということは、素晴らしいこと。
新しい視点に
気づかせてもらえるかもしれません。

お互いにその考えや行動を認め合っていけば
もっともっと楽しくなりますよね。

自分の良いところを見つけましょう。
友達の良いところを見つけましょう。

みんなで協力することで、素晴らしい力が出せることを感じましょう。

おはようございます
こんにちは
さようなら

挨拶は、何のためにするのでしょうか。

そう。気持ちを伝えるためですね。
自分が気持ちよくなるから、相手もうれしいと分かるから
挨拶を自ら進んでするようになるのです。

第一学園では「言葉で伝える」から「心が伝わる」へのつながりを
こども自身が理解し実践できるよう、日々の生活の中で
言葉の選び方や使い方を丁寧にこども達と話し合っています。

ただがんばれ! では、何を頑張ってよいのかわからず
疲れてしまいますよね。

大切なのは、何に向かって、どのように頑張ればよいのか
子ども自身がしっかり思い描くこと。
だから、生活の流れの中で考えをまとめる時間 = 静の時間を大切にしています。

自分のビジョンが描けたら、自ら挑戦したくなりますよね。
ここから、動の時間が始まります。
自分の目標を実現できた喜びや満足感は、更なる積極的な思いにつながっていきます。

第一学園では、この動と静のバランスを大切にしています。

明日はどんな自分になりたいのかな?
そう考えると、なんだか心がわくわくしてきますね。

なぜそうするのか、なぜがんばるのか
ひとつひとつの行為の意味を理解して行動しましょう

第一学園では、こどもが夢を実現していくための考え方を見つけ出していく
過程を大切にしています。